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【トークレポート】2012/12/27  藤岡朝子さん×小谷監督

2012年12月31日

★2012年12月27日(木)
19:00の回上映後、ゲスト:藤岡朝子さん(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局ディレクター)×小谷忠典監督
 
釜山国際映画祭のAND(Asia Network of Documentary)助成金の選考委員も務める藤岡朝子さん。本作品はその助成金も得て、制作が実現いたしました。「観るたびに印象が変わっていく」と藤岡さん。

映画のラスト、少女がねむる様を捉えたショットを引き合いに、藤岡さんは「絵本「100万回生きたねこ」は仏教的に言えば、生きることの苦しみをぬけて、解脱していくまでを描いたお話」と指摘された上で、「この映画はそれとは違って人間の存在が生まれ変わっていくことへの作品」だと、お話いただきました。
 
それに対して小谷監督は、「やはり映画を作る限りは、佐野さん、絵本を超えて、自分の表現をしたかった。死ぬことから生まれることへ、絵本で言えばもう一度1ページ目をめくるような、生命のうつりかわりを表現したかった」と答えていました。
 
年の瀬、新しい夜明けを前に、映画を通した生命を巡るお話、本当にありがとうございました。

 

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【トークレポート】2012/12/22 砂田麻美さん×小谷監督

2012年12月30日

★2012年12月22日(土)
19:00の回上映後、ゲスト:砂田麻美さん(映画監督) ×小谷忠典監督
2011年公開のドキュメンタリー映画『エンディングノート』を監督された砂田麻美監督をお迎えし、映画について、家族について、たっぷりとお話していただきました。

左から:砂田麻美監督、小谷監督

 

この日対面でしたが、同世代の作り手のお二人のお話はとても刺激的でした。『エンディングノート』はお父様がガンの告知を受けてから亡くなるまでの約半年を娘である砂田監督が映像で追った作品です。家族だからこそ映し出せた姿やユーモアが胸に迫る作品でした。砂田監督も佐野さんの声の魅力についてお話くださいました。佐野さんの姿を映せないという条件で、小谷監督はどのようにして映画をつくっていったのか。
普段は気づかないけれど、カメラのファインダー越しに見ると「この人は映画の主人公になる!」と思うことがある、などなど。映画作家同士ならではのお話をしていただきました。

砂田監督、ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!
◆「エンディングノート」公式HP http://www.ending-note.com/

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イメージフォーラムでのトークゲストに甲斐みのりさん決定!

2012年12月29日

いよいよ2012年も残すところあとわずかになりました。
東京渋谷のシアター・イメージフォーラムでの上映は2/1(金)まで続きます。
また、年末年始も上映中ですので、ぜひ劇場にお越しください!

そして、2013年1月のトークゲストに甲斐みのりさんが決定いたしました!

 

★2013年1月12日(土)
19:00の回上映後トーク:甲斐みのりさん(エッセイスト)×小谷監督

 

映画公式パンフレットにも「洋子さんの気配」というタイトルのレビューをご寄稿いただいた甲斐みのりさん。
絵本への想いや佐野洋子さんへの想い、生きることの愛おしさに、共感された方も多いのではないでしょうか。
ぜひ甲斐さん、監督に会いに劇場へお越しください。

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ソーラヴ・サーランギ監督(『ビラルの世界』)からコメントをお寄せ頂きました!!

2012年12月29日

12月9日〜16日の日程で開催された「ドバイ国際映画祭」。本作もアジア・アフリカ ドキュメンタリー コンペティション部門で上映されました。

ドバイ映画祭でお会いしたソーラヴ・サーランギ監督(『ビラルの世界』)より、温かいコメントを頂戴いたしました!!
 
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映画監督とは物語作家です。しかし時に哲学者でもあり、この映画はまさにそうです。
『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』は、まだ誰もいつ、どこで、どのように起こるか解らない、死という運命の向こう側を描き出しています。
しかしそれは穏やかで、まるで忘れられない初恋のような安らぎを想像させます。
なぜなら、どうやら私の命は愛から生まれたらしく、そうやって命は引き渡されていくのでしょう。
この映画は私に、この先やり残したことがあることがあるかどうかなど気にせずに、旅立ってもよいのだと教えてくれました。
私の映画も、繰り返し読まれてきた佐野洋子の作品のように残していきたいと思っています。
そして、そのためには名声を得るのではなく、家族や友達に素敵な食事をつくってくれた、そんな懐かしい誰かのようになるしかないのだということを教えてくれました。
素晴らしい、本当に素晴らしい映画です!
 
ーーソーラヴ・サーランギ(映画監督『ビラルの世界』)

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ドバイ国際映画祭のレポートはこちらからご覧下さい!! → レポート

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シアター・イメージフォーラムでの最終日決定!!

2012年12月28日

東京渋谷・シアターイメージフォーラムでの上映最終日が【2013年2月1日】に決定いたしました。

上映スケジュールは下記の通りです。
上映回数に変更がございますので、ご注意ください。

2013年1月18日(金)まで
11:00/13:00/15:00/17:00/19:00  ※1日5回上映

(12月31日の19:00の回/1月1日の11:00の回は休映)

 

1月19日(土)~2月1日(金)まで
11:15  ※1日1回上映

 

上映期間中には、トークイベントも多数予定しております。
どうぞお見逃し無いようお願いいたします!

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【トークレポート】2012/12/20 唐亜明さん×小谷監督

2012年12月27日

★2012年12月20日(木)
19:00の回上映後、ゲスト:唐亜明さん(編集者) ×小谷忠典監督
佐野洋子さんとは「北京」生まれの同郷ということでも親交を深め、20年以上のお付き合いで、作家と編集者という枠を越え親しかった唐亜明さんにお話しをお伺いしました。



映画を観てくださったご感想を「佐野さんがそのまま目の前にいるような気がして。いつも聞いていた声そのものでした」と唐さん。

 

北京で生まれ約6年間育ち、戦後に帰国してから一度も北京に戻っていなかった佐野さん。1999年に中国で行われたイベントのため、佐野さんが55年ぶりに北京に戻った際、ご一緒されたのが唐さんだったということで当時のエピソードをお話くださいました。
市内にはまだ古い建物が残っており、その町並みを見て、佐野さんは大声で泣きだし、そして幼い頃の思い出を話をしてくれたそうです。
それから、かすかに覚えている住所や記憶を頼りに生家を探したというお二人。生家は壊されてなくなってしまっていたそうですが、佐野さんは「ここが全部私の家だった」とその土地すべてを包むように手を広げたということでした。

 

「日本人は、ストレートに言わない湾曲表現を好むけれど、佐野さんは真っ直ぐに表現する人、日本人離れしていて中国の人に似ている。私と親しくしてくれたのは、お互いハッキリしてとっつきやすかったからかもしれません。」と唐さん。
「中国文学には、オーバーする美学がある。“100万回”という大きな数字も、中国の広い大地やその土地の人々の影響があるのでは無いでしょうか。小さい頃に住んでいた環境、育った大地でその人らしさは形成されると思うから、北京での数年が作家人生に与えた影響は大きかったと思います。本人は気にしていないでしょうけど、それが魅力のひとつにもなっていると思います」とお話くださいました。

 

“100万回”の数字に込められた想いを紐解くような貴重なお話、本当にありがとうございました!



小谷監督ティーチイン&1/6(日)「PARTNER」特別配布のお知らせ

2012年12月26日

2012年最後の土曜日、12月29日(土)。
シアター・イメージフォーラムでのすべての上映回終了後に、小谷忠典監督による舞台挨拶・ティーチインが決定いたしました!
2012年の映画納めは、ぜひ『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』で!

 

年明け2013年1月6日(日)には、画家の諏訪敦さんをお招きしてトークを行います。
さらにこの日トークのある15:00の回来場者の方には諏訪敦さんのインタビューが掲載された「PARTNER」VOL.23を特別配布いたします。
 
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「PARTNER」とは―
「美大生による美大生のフリーマガジン PARTNER」として、2007年4月に創刊されたフリーマガジンを中心に、現在では、WEBサイト・SNSサイト・イベントなども連携した美大生の総合情報メディアです。
WEBサイト:http://www.partner-web.jp/index.html
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最新号VOL.23では「特集 きれい」の中で諏訪敦さんのインタビューが掲載。
学校を中心に設置されているため「読みたいけど、手に入れられない!」という声も多数あった本号。
諏訪敦さんトークご出演のために、諏訪さん・編集部さんのご厚意でご来場の方にお渡しすることが決まりました!

 
 

【シアター・イメージフォーラムでの劇場イベント】
★12月27日(木)
19:00の回上映後、トーク:藤岡朝子さん(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局ディレクター)×小谷監督
 
★12月29日(土)
11:00の回/13:00の回/15:00の回/17:00の回/19:00の回
すべての上映回終了後、小谷監督による舞台挨拶&ティーチイン
 
★2013年1月6日(日)
15:00の回上映後トーク:諏訪敦さん(画家)×小谷監督
+「PARTNER」を特別配布!

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【トークレポート】2012/12/12 刈谷政則さん×小谷監督

2012年12月26日

いよいよ2012年もあとわずか!
シアター・イメージフォーラムでの12月8日の公開から、早や2週間以上が立ちました。劇場には多くの方にご来場いただいております。
また、さまざまなゲストの方をお迎えして、劇場トークイベントも行われております。その模様を少しですがお伝えいたします!
 

★2012年12月12日(水) 

19:00の回上映後、ゲスト:刈谷政則さん(編集者) ×小谷忠典監督

「ふつうがえらい」「覚えていない」「そうはいかない」など数多くの作品で30年間も佐野洋子さんの担当編集者をされていた刈谷政則さんをお迎えいたしました。


左から:小谷監督、刈谷政則さん

 

本作でも佐野洋子さんのご自宅のシーンに、“声”の出演をされていらっしゃいます。
初めて小谷監督が佐野さんのご自宅で撮影をしたときにいらっしゃったのが刈谷さん。
映像や写真が苦手だったという佐野さんから、「姿を映さないで」という条件で始まった映画撮影。佐野さんの手元が映るワンカットは、なんと、刈谷さんが「少しくらい撮らせてあげなよ」と言ってくださったおかげで撮れたそうです!
「そうでしたっけ?」と笑う刈谷さんですが、その一言が無ければあの印象的なシーンが無かったと思うと、不思議な縁を感じます。

 

「佐野洋子の肉声が、こんなに明瞭に聞けるということがすごくうれしかった。彼女の言葉がたくさん聞けて。映画になっていない部分で、たくさんカットしている、僕が知らない部分もたくさんあるんだろうな、と思います。それもあわせていつか本にしましょう!」と刈谷さん。すると会場からも拍手が沸き起こりました!いつかこの映画について、佐野洋子さんについての本が出版されるかもしれません!?

 

そのほか、刈谷さんにしか語れない佐野洋子さんの秘話をたっぷりお話いただきました。
刈谷政則さん、お越しくださったみなさま、ありがとうございました!
 
 
監督だけでなく、ゲストの方とのお話で作品についてより深く想いを馳せることが出来ると思います。
ぜひ、みなさん劇場にお越しください。



【メディア情報】「シネマトゥデイ」小谷監督@ドバイ国際映画祭インタビュー!!

2012年12月25日


★WEBサイト「シネマトゥデイ」(2012/12/25配信)

先日開催された≪第9回ドバイ国際映画祭≫。
現地で行われた映画ジャーナリスト・中山治美さんによる小谷監督のインタビュー記事が紹介されました!

 

――小谷監督は「実は亡くなる1年ほど前に、言葉をうまく話せなくなった佐野さんから撮影を止めたいと言われたことがありました。間に入って『せっかくだから最後までやろうよ』と言ってくれたのが、息子で絵本作家の広瀬弦さん。今こうしてドバイまで来られたのは、佐野さんたちのおかげです」と喜びを噛み締めていた。

実は撮影を断念しかかったという話や、世界各地の映画祭での反応、俳優・渡辺真起子さんについてなど、幅広く語っております。
全文はこちらからどうぞ⇒http://www.cinematoday.jp/page/N0048928



【メディア情報】「スタジオボイスオンライン」に監督インタビュー

2012年12月21日

★「スタジオボイスオンラインン」(2012/12/21配信)
小谷監督のロングインタビューが掲載されております。

 

SVが選ぶ「クリスマス映画三昧!」vol.6
小谷忠典監督インタビュー
「佐野洋子の声をどう見つめるか、
その声に対して映像でどう応えていくか」

 

こちらからどうぞ!http://studiovoice.jp/?p=33367

クリスマスを前に、ぜひ大切な人とぜひ劇場にお越しください。

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