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ソーラヴ・サーランギ監督(『ビラルの世界』)からコメントをお寄せ頂きました!!

2012年12月29日

12月9日〜16日の日程で開催された「ドバイ国際映画祭」。本作もアジア・アフリカ ドキュメンタリー コンペティション部門で上映されました。

ドバイ映画祭でお会いしたソーラヴ・サーランギ監督(『ビラルの世界』)より、温かいコメントを頂戴いたしました!!
 
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映画監督とは物語作家です。しかし時に哲学者でもあり、この映画はまさにそうです。
『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』は、まだ誰もいつ、どこで、どのように起こるか解らない、死という運命の向こう側を描き出しています。
しかしそれは穏やかで、まるで忘れられない初恋のような安らぎを想像させます。
なぜなら、どうやら私の命は愛から生まれたらしく、そうやって命は引き渡されていくのでしょう。
この映画は私に、この先やり残したことがあることがあるかどうかなど気にせずに、旅立ってもよいのだと教えてくれました。
私の映画も、繰り返し読まれてきた佐野洋子の作品のように残していきたいと思っています。
そして、そのためには名声を得るのではなく、家族や友達に素敵な食事をつくってくれた、そんな懐かしい誰かのようになるしかないのだということを教えてくれました。
素晴らしい、本当に素晴らしい映画です!
 
ーーソーラヴ・サーランギ(映画監督『ビラルの世界』)

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ドバイ国際映画祭のレポートはこちらからご覧下さい!! → レポート

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